駅 名:和田屋
企業名:(有)和田屋
駅長さん:和田英夫
住所:白山市三宮町イ55-2
TEL:272-0570
ホームページ http://www.tsurugi-wataya.co.jp/
定休日:毎週火曜日
和田屋のご案内
和田屋は、江戸時代・慶応(1865年)前田藩時代の創業で別称「柳茶屋」として親しまれて参りました。
二千百年の社史を誇り、古来より「白山(しらやま)さん」として親しまれている加賀一の宮白山比め神社境内際の緑濃い木立に囲まれた神域のほとりで、代々受け継がれた川魚と山菜料理の専門店として、長く商いをさせて頂いております。
白山麓で採取される四季折々の厳選された自然素材の持ち味を活かした料理と落ち着いたたたづまいを楽しんでくださいませ。
お料理
春は山菜、夏は鮎、秋はきのこ、木の実、落鮎、冬は岩魚・ジビエ料理など四季それぞれに和田屋独自の山家懐石料理です。
前菜からはじまるコースの中に、各お部屋に必ずある囲炉裏でお食事の折に枝場がつきっきりでお魚を焼かせていただく川魚の塩焼が当屋の一番の自慢であります。
夏は地鮎・その他の季節は岩魚を、料理人が皆様の目の前でお焼きさせていただきます。
四季それぞれの食材に手をかけ、時間をかけ、美しい古さの中に新しい現代感覚を盛り込んだ会席料理をお召し上がり下さいませ。
建物と風景
創業140年余りの昔の建物は、明治時代の手取川の氾濫で現在は残っておりませんが、昔懐かしく趣のある外観と内装はそのままに昭和時代に建て替えられております。北陸独特の雪見障子、帯戸、田舎の蔵戸を生かして遊ぶ建物の一部、落ち着いたお部屋。
全七室のすべてのお部屋に必ず囲炉裏がございます。
また七室の個部屋の他に百畳の大広間があり、100名様までのご宴席も可能でございます。
各お部屋には野の花がモダンに生けられ、ロビーには自家製品の並んだお土産コーナー、また御宿泊のお客様専用のリラクゼーションルームなどもございます。
窓からは庭と獅子吼の山々が見え、田舎の家に帰ったような日本人の心ゆさぶる日本がそこにあります。